【20代の実体験】社会人1年目でつみたてNISAを始めたらどうなった？リアルな結果と学び

【社会人1年目で始めたつみたてNISA】20代の私が実感したリアルなメリットと注意点💡

「つみたてNISAってよく聞くけど、何から始めればいいの？」「投資ってなんか怖い…」

社会人になって最初に感じたのは、「思ったよりお金が残らない」という現実でした。
趣味や交際費で気づけば月末には貯金ゼロ…。そんなときに出会ったのがつみたてNISA。

このブログでは、私が社会人1年目でつみたてNISAを始めた体験談をもとに、
実際のメリット・注意点・始めてよかったこと・後悔したことをリアルに紹介していきます。

📌 目次

つみたてNISAは、国が推奨している少額からの長期投資制度です。

・年間の投資上限：最大120万円（2024年から）
・非課税期間：無期限（新NISA制度）
・対象商品：主に投資信託（国が選んだ“初心者向け”の銘柄）

運用益に税金がかからないというのが最大の魅力で、「貯金代わりに積み立てる感覚」で始められるのが特徴です。

私が投資に興味を持ったきっかけは、会社の先輩のひとこと。

「貯金だけだとお金増えないよ？早いうちに“お金に働いてもらう”習慣つけた方がいいよ」

それまで「投資＝ギャンブル」「自分にはまだ早い」と思っていたけど、
調べてみるとつみたてNISAは“初心者こそやるべき”という意見ばかり。

「月1万円からならできるかも」と思い、勇気を出して口座を開設しました。

投資＝リスクだと思っていた私でも、実際に始めてみてよかったと感じたことがたくさんありました。

とくに「自動でお金が積み立てられる」のはズボラな私にとって神機能でした（笑）

もちろん、いいことばかりではありません。

私がやってしまったのは、「なんとなく人気そうなファンドを選んだ」こと。

最初の2ヶ月は好調だったのですが、その後の暴落で評価額がグッと下がって焦りました。

でもよく調べると、「長期で見れば一時的な下落は気にしなくていい」とのこと。

そのまま続けた結果、1年後にはプラスに転じてホッとしました。

教訓：「投資信託は“なんとなく”で選ばない」

つみたてNISAを1年続けて感じた一番の変化は、お金に対する意識の変化です。

・無駄遣いが減った
・ニュースで経済に関心が持てるようになった
・将来の資産形成を前向きに考えられるようになった

投資額は月1万円程度ですが、毎月コツコツ積み上がっていくのを見ると達成感があります。

たとえすぐには増えなくても、「お金が働いてくれている安心感」があるだけで心強い。

つみたてNISAは、「早く始めるほど有利」な制度です。

「収入が少ないから」「知識がないから」といってためらっていたら、未来のお金は増えません。

私自身、知識ゼロ・貯金ほぼゼロの状態からスタートしましたが、それでもできました。

最初の一歩が踏み出せれば、あとは習慣になるだけ。

月1,000円からでもOK。大切なのは“始めること”です。

この記事が、同じように悩んでいる20代の背中をちょっとでも押せたらうれしいです😊