電気代が上がる前にチェック!夏前にやっておきたいお金の節約術と投資のバランス
こんにちは、リョウです。
最近、急に暑くなってきましたね。昼間はもうエアコンをつけたくなる日もあるくらいで、「あ、そろそろ電気代が怖くなる季節が来たな……」なんて思ってしまいました。
そんなわけで今回は、夏前の今だからこそやっておきたい節約の工夫と、投資とのバランスの取り方について、自分の体験をもとにまとめてみたいと思います。
1. 夏に向けて支出が増えるタイミング
夏って、何かとお金がかかりがちですよね。例えば……
- エアコンの使用による電気代の上昇
- 冷たい飲み物やアイスなどの「ちょこちょこ買い」
- レジャーや旅行、子どもの夏休み関連の出費
こうした支出が重なる前に、今のうちに家計を見直しておくと、だいぶラクになります。
2. リョウがやっている“夏前の節約術”
我が家では、夏前になると以下のような節約を意識しています。
■ エアコンの適正温度と使い方の見直し
設定温度は27〜28℃くらいを目安にしています。環境省のクールビズの推奨も28℃なので、それに近いところで調整。
無理して温度を上げすぎると逆に体調を崩してしまうので、「節約しすぎない」のもポイントです。
さらに、
- サーキュレーターを併用して冷気を循環
- エアコンのフィルター掃除をこまめに
- 遮光カーテンで日差しカット
こういった小さな工夫で、意外と電気代って変わるんですよね。
■ ふるさと納税で冷凍食品をストック
夏は料理するのも暑いので、冷凍庫におかずをストックしておくと、時短にも節電にもなります。
ふるさと納税を活用して、冷凍ハンバーグや唐揚げなど、「楽できる節約」につながる品を選ぶようにしています。
■ 夏の「ちょい買い」対策
コンビニで冷たい飲み物を毎日買っていたら、意外と出費がかさみます。
マイボトルを持ち歩いたり、自宅でアイスコーヒーを作ったりするだけでも、1ヶ月で数千円の差になります。
3. 節約だけじゃダメ?“投資の視点”も忘れずに
支出を抑えることは大事なんですが、僕自身、以前ちょっと反省したことがあって。
節約にハマりすぎて、つみたてNISAの入金を忘れていたことがあったんです。
そのとき気づいたのが、「節約・貯金・投資のバランスが崩れると、資産形成もうまくいかない」ということ。
僕の場合、今は「生活費の見直しでできた浮き分を、迷わず投資に回す」仕組みを意識しています。
余ったら投資、じゃなくて、「先に投資、残りでやりくり」をベースにすると安心感があります。
4. 夏前にやっておきたい家計のチェックリスト
- ✅ 電力・ガスの契約プランを見直す
- ✅ 使っていないサブスクを解約
- ✅ 夏のイベント出費をざっくり予算化
- ✅ つみたて投資(NISAなど)は継続OKか確認
- ✅ 緊急用の生活防衛資金も一度チェック
こうしたチェックを「涼しくなる前」にしておくだけで、夏本番も気持ちに余裕をもって過ごせます。
5. おわりに:季節の変わり目は、お金の使い方も見直すチャンス
夏って、暑さに気力を奪われがちですが、逆にいうと「生活の習慣を見直すチャンス」でもあります。
エアコンの温度設定ひとつから、支出を見直すことができるし、そのぶん投資の種銭も作れる。
節約と投資は、どちらも“続けること”が一番大切。だからこそ、無理なく、自分のペースでやるのが理想です。
皆さんも、夏が来る前にちょっとだけ家計の棚卸し、してみてはいかがでしょうか?
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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