新卒1年目で退職した私が、転職して感じたこと

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新卒1年目で退職を決めた理由

私は現在23歳、新卒で入社した会社を1年目の9月に退職しました。
入社した当初は、「とりあえず3年は続けた方がいいのかな」と思っていましたが、働く中でどうしてもその会社での成長可能性を感じることができず、早めの決断をすることにしました。

毎日同じような業務の繰り返しで、自分ができることは少しずつ増えてはいたものの、「このままここで働き続けて、どんなスキルが身につくんだろう?」という不安が大きくなっていったんです。

「転職は早い方がいい」と思った理由

私が転職を決めたとき、まわりからは「もう少し続けたら?」「せめて1年は働いた方が…」という声もありました。でも私は、「転職するなら早い方がいい」と思いました。

なぜなら、仕事に慣れるほど業務の責任も増え、引き継ぎもしづらくなるからです。長くいればいるほど辞めづらくなる…それがリアルな感覚でした。
さらに、心のどこかで「違うな」と思いながら働き続けるのは、自分にとっても会社にとっても良くないと思ったんです。

転職後の現在について

現在は、新しい職場で事務職として働いています。新卒2年目という肩書きではありますが、環境が変わったことで毎日がとても充実しています。

転職先を探す中では、同業種だけでなく異業種の企業にも目を向けました。自分がこれからどんな働き方をしたいのか、どんなことにやりがいを感じるのかを考えるいいきっかけにもなりました。

結果として、今の職場は人間関係も良く、自分の意見も受け入れてもらえる風通しの良さがあります。前の職場では感じられなかった「自分の成長」も、少しずつ実感できるようになりました。

同じように悩んでいる方へ

転職って、勇気がいることだと思います。特に新卒1年目だと、「逃げなのかな」「これでいいのかな」と悩んでしまうこともあると思います。

でも、少しでも「今の職場で成長できないかもしれない」と感じているなら、それは一つのサインかもしれません。
転職は、自分の人生をより良くするための前向きな選択肢の一つです。

私自身、早く決断したことで今とても前向きに働けています。
悩んでいる方がいれば、どうか「自分の未来にとって、今何が一番いいのか」を考えてみてほしいなと思います。

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