【新NISAの積立投資枠って結局どう?】暴落時に知っておきたいメリット・デメリットまとめ

資産形成

【新NISAの積立投資枠って結局どう?】暴落時に知っておきたいメリット・デメリットまとめ📉

「新NISA、始まったらしいけど…どれをやればいいの?」「積立投資枠って、結局やるべき?」
最近こんな疑問を持っている人、特に20代にすごく増えています。

私自身も、2023年末に「つみたてNISA」からの移行に戸惑いつつ、新NISAの積立投資枠で投資を再スタートしました。

で、いきなりの“相場の調整(=暴落)”。
始めた直後に資産がマイナスになり、「これ本当にやってて大丈夫?」と不安になったのは正直なところです😅

でも結論から言うと、積立投資枠は“暴落を味方につけられる仕組み”
むしろ続けた人が将来大きなリターンを得られる、そんな制度なんです。

この記事では、新NISAの積立投資枠のメリット・デメリットを初心者目線でわかりやすくまとめつつ、暴落時に不安にならない心構えも体験談と一緒にご紹介します。

📌 目次

  1. 新NISAの「積立投資枠」って何?ざっくり解説
  2. メリット①:非課税+自動化で初心者でも続けやすい
  3. メリット②:長期運用なら暴落も味方にできる
  4. デメリット:短期的な利益を狙いたい人には不向き
  5. 体験談:暴落が不安だったけど続けてよかった話
  6. まとめ|積立投資枠は「習慣化」がカギ!

1. 新NISAの「積立投資枠」って何?🧾

2024年からスタートした新NISAは、つみたてNISA+一般NISAを統合した制度

その中で、積立投資枠は以下のような特徴があります:

  • 年間120万円まで投資可能
  • 非課税期間は無期限
  • 対象商品は、金融庁が厳選した“長期・積立・分散”に向いた投資信託
  • 100円からでも始められる
  • いつでも引き出せる(iDeCoとの違い)

要するに、初心者でも安心して始められる“投資の入り口”というわけです。

2. メリット①:非課税+自動化で初心者でも続けやすい💸

最大のメリットは、運用益が非課税になるということ。

通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISA枠での運用なら丸ごと手元に残ります

さらに、「毎月○日に自動で積み立て」と設定しておけば、何も考えなくても投資が続くのも超便利。

特に忙しい20代にとって、「自動で・勝手に・将来のためになる」って最強じゃないですか?

3. メリット②:長期運用なら暴落も味方にできる📉→📈

投資で一番怖いのは「暴落」ですよね。

でも積立投資の場合、価格が下がった時も安くたくさん買える=“将来の伸びしろ”になるんです。

これを「ドルコスト平均法」と言って、価格が高い時も安い時も、淡々と買い続けることで平均購入価格をならせる仕組みになっています。

だから、暴落が起きた時は「ラッキー!バーゲンだ!」と考えられるようになります(←これが続ける人の強さ)。

4. デメリット:短期的な利益を狙いたい人には不向き⚠️

一方で、すぐに大きな利益を出したい人や、売買を頻繁にしたい人にはあまり向いていません。

  • 投資信託は値動きがゆるやか=爆益は出づらい
  • 積立投資は「数年〜数十年」で成果が出るスタイル

つまり、コツコツ型の人向けの制度です。

5. 体験談:暴落が不安だったけど続けてよかった話🧠

私が積立投資枠を始めたのは2024年1月。
「よーし、これで将来安心だ!」とウキウキしていたのも束の間…

開始から数週間で株価が下がり始め、含み損が2万円以上に😨

でも、SNSで「暴落はむしろチャンス」という言葉を見て、「そうか、これは安く買えてるってことなのか」と考え直せました。

その後も淡々と積み立てを続けた結果、半年後には含み益が戻ってきて、「やっててよかった」と実感しています。

6. まとめ|積立投資枠は「習慣化」がカギ🔁

新NISAの積立投資枠は、長期的にコツコツ続ける人にとっては最強の資産形成ツールです。

暴落があっても慌てず、売らず、ただ“続けるだけ”。

それを可能にするのが、自動化+非課税+少額OKというこの制度の魅力です。

100円からでも始められる今、迷ってるだけではもったいない
将来の自分のために、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?😊

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